物事が上手くいかない時や、途中まで順調だったのが、たったひとつの事で台無しになる。
私は完璧主義者ではないのですが、このような事があると沈み込んたりします。
こんなときは何の精油が良いかな…と、アロマを始めてから考えるようになりました。
若い時は、強い精神力で(と言えば聞こえは良いですが、その実深く考え込まなかっただけかも)ほんの少しの時間が解決してくれていました。
そんな私も気力尽きる時があります。そんな自分への選択は…オレンジよりも柔らかで、柑橘系の中では香りも強すぎず優しいベルガモット。
紅茶のアールグレイの香り付けとしても有名な香りです。憂鬱や不安、緊張を和らげ、明るく穏やかな気持ちにさせる他、消化促進や殺菌、消毒、抗炎症作用などがあります。
世界最古の香水の原型となった「ケルンの水(オーアドミラブル)」の原料だったとも言われています。