私がアロマテラピー検定の勉強に使用した問題集です。
色々な書籍が出ていますが、一番重要なのは見易さです。
級別によくまとめられており、構成がピカイチの一冊です。
別冊で用語集が付属していて、とっさに調べたいときに
とても重宝しました。今でも持ち歩いている位役に立ちます。
私は、この問題集を5周ほど繰り返し解きました。
アロマテラピーを学ばれる方は必ず持っていたほうが
良いAEAJの公式テキストです。
最新の物は2015年7月の改訂版です。
私は改定前のテキストを所持していますが、これから
始める方には最新版を持っていた方が良いと思います。
1級のみ受験される方も、2級の内容が全て頭に入っている
必要がありますので、2冊とも揃えましょう。
アロマテラピーの用語辞典。
わからない単語を調べるのに必要です。
こちらも何度か改定していますので
これから学ぶ方は最新版を持つのが良いでしょう。
インストラクター試験用に使っていた問題集のうちの一冊です。
この問題集の良いところは、分野別にまとめられている点です。
各分野の頭に学習のポイントが出ていますので参考になります。
アロマテラピー検定とは覚える内容が段違いで、試験合格率は
アロマテラピー検定が90%、インストラクターが20%と、
とても難関です。
精油のプロフィールも、学名や成分、効能など更に踏み込んだ
識が必要になり、健康学、解剖生理学など一般の方ではまず
学ぶ機会のない専門的な分野の知識も多く必要とされます。
前々回の試験から制度が変わり、2次試験が廃止されました。
その代り、AEAJ認定のスクールに通い、そのスクールの
履修証明書が必要となりました。独学では受験出来ないという
ことです。
スクールでは、必須科目のみの受講でも受験資格は得られます。
必須科目のみの受講ですとインストラクターに必要なカリ
キュラムはほぼ学びません。検定プラスアルファ的な内容と
模擬授業(教育実習)のアロマテラピー教育に留まります。
ちなみに必須科目のみで25時間、全科目ですと48時間以上
と、学習時間と内容の濃さにかなりの差が出ます。
全科目を受講するのがベストですが、受講料は倍以上違ってきます。
私は必須科目のみ受講して、スクールの授業と課題をこなしつつ
専門的分野は独学で約半年間一日も休まず勉強しました。
今までの人生のうち、ここまで努力したのは初めてのことで、
そのおかげで1回で合格することが出来ました。